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Data Visualization | SAS Events
小林 泉 0
SGF2017 レポート - 例年とはちょっと違うTechnology Connection

例年、SAS Global Forumでは2日目の朝は、最新のSASテクノロジーを紹介する『Technology Connection』というセッションで始まりますが、今年は、そのセッションが少し変わった形式になりました。最新のテクノロジーを紹介するだけでなく、その開発を支える社員にフォーカスをあて、どのようにそのテクノロジーが開発されたのかを紹介しながら進められました。 各プレゼンターごとに流された紹介ビデオの中で、今年のTechnology Connectionのメインテーマである、『生涯学習』について語られました。Chief Technology Officerのオリバー・シャーベンバーガーは、もともとCTOになるつもりはありませんでした。実際、彼は林業で博士号を取得しています。しかし統計学への熱意が彼を大学の世界からソフトウェア開発の世界に導き、ハイパフォーマンス・コンピューティング、アナリティクス・プラットフォーム、人工知能そして他の先進技術に携わることになりました。『私は毎日が勉強です。皆さんもそうだと思います。SASも常に革新を続けて新しい製品を生み出し続けています』と彼は、機械が我々の生活を豊かにする象徴としてセグウェイに乗りながら、聴衆に語りかけました。 次世代のテクノロジー - SAS Graphics Accelerator プレゼンターの一人、エド・サマーズは、10歳で網膜色素の異常と診断され徐々に視力を失いました。彼は現在法的盲であり、チャートやグラフを14年間見たことがありません(でも、「ビジョン」を持っています)。彼は、SAS Graphics Accelerator を使用して、データビジュアライゼーションとアナリティクスを視覚障害者にも利用可能にした非常に重要な彼の仕事をデモンストレーションしました。このテクノロジーは、SASのアナリティクス・ビジュアライゼーションを話し言葉と音に変換します。結果は、データを音で表現することで、視覚障害者がデータの様子を『見る』ことができるようになっています。聴衆みんなで目を閉じて、確かにデータが上昇トレンドにあることを確認しました。単にデータの値を読み上げるだけでなく、グラフの右肩上がり具合を音階で表現されることで、まさに『耳で見る』ことができるようになりました。『私たちは皆、それぞれ自分なりの世の中への貢献の仕方があります。データビジュアライゼーションを誰にでも利用可能にすることが、私の役目です』とサマーズは締めくくりました。筆者はこの数日後、SAS本社のCaryの彼の勤務するオフィスのカフェテリアでばったり出会い、しばし歓談しました。やはり、このプレゼンはとても緊張したらしいです。 SASは従来より、このような『ユーザー補助機能』をソフトウェア機能として提供してきています。グラフ上の数字の読み上げ機能なども数年前から実装されています。現在どのような製品でどのような対応がされているかはこちら「Accessibility at SAS」にまとまっているのでご参照ください。今後は、コグニティブ技術+アナリティクスという領域でさらなる進化をしていくことが考えられています。 「エッジ・アナリティクス」 - SAS Event Stream Processing R&Dのシニアディレクターである、ジェリーは、Event Stream ProcessingとInternet of Things  の担当であり、彼の車のナンバープレートを、「ESP&IOT」にしてしまうくらい(ビデオにも写っています)彼にとって、ESPは彼の一部であり、ライフワークです。彼は壇上で、自動車業界においてESPがどのように中央のサーバー上や、エッジアナリティクスといわれるデータの発生源で、イベントストリームデータを分析するかをデモンストレーションしました。彼は、コネクテッド・カーに関するユースケースを取り上げ、実際に道路温度が0度以下になったポイントで警告を表示することができることを示しました。彼曰く、『ストリーミングアナリティクスは単に効率を上げるだけではなく、世の中をより安全な場所に変えることができるのです』 Enterprise GuideでDATA Stepデバッガーを使用することで、生産性を向上する ケイシー・スミスはEnterprise Guideの新機能である、DATA Stepデバッガーについて紹介しました。スミスの母親は30年以上もノースカロライナ州立大学でSASを教える教授であり、スミスは幼い頃母親からSASを教わっています。プログラムのバグを修正することはとても時間のかかることであり、またイライラする作業でもあります。そのデバッグ作業をとても簡単にできることを彼はデモンストレーションで披露しました。この機能を開発した理由を彼は次のように述べています。『現実の顧客は、現実の課題を解決している。我々はそれをサポートしたい。』 データ分析においてなによりも大事なのは探索やモデリングのためのデータ準備のフェーズです。特に昨今、正規化された基幹システムからのデータだけではなく、様々な非定型のデータを効率的に正確に結合・整形する必要性が高まっています。そのようなデータに対して(異なる目的のために考案された)SQL一辺倒の利用では非常に非効率です。様々なプログラミング言語を経験した筆者の意見としては、そのようなデータ準備には専用に考案されたSASのData Stepの利用は最も優れた選択の一つだと感じています。それでも細かなデータ加工には複雑なIF条件文のネストなどにおける困難さはつきものです。そのようなデータ加工をステップ・バイ・ステップでデバッグできる、このData Stepデバッガーはとても便利ですので、是非、試してみてください。 FCAAバスケットボールのデータを使用しFactorization Machineで試合結果を予測する ジョージ・シルバは、統計家かつソフトウェア開発者であり、彼は機械学習に携わる自分の仕事を(顧客が価値を出すまでは)まるで赤ちゃんのようだと表現しています。シルバのプレゼンはアマゾン社のインテリジェントなパーソナルアシスタントである、Alexaで行われました。シルバが用意したデモを使用して、CTOのシャーベンバーガーが音声で命令をAlexaに出し、NCAAバスケットボールのデータを探索する様子を披露しました。シルバは試合結果を予測するのにファクタライゼーションモデルという機械学習手法を使用しました。ファクタライゼーション・マシンについては、SGF2017のこちらのセッションが参考になると思います。「Factorization Machines: A New Tool for Sparse Data」

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Si se desea comprender cómo se desarrollan los procesos de Data Management y con ello poder hacer uso de todos los beneficios que éstos ofrecen, como primera instancia debemos clarificar qué es el Data Management y cómo está integrado. De acuerdo a la DAMA, Data Management Association, este concepto engloba

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Meetings, emails, budgets, phone calls, more emails, a meeting that could be an email, an email that should be a meeting – sound familiar?  This is a typical work week for most of us. It is easy to get caught up in the next thing on the calendar and lose

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Today’s IT department isn’t your grandfather’s IT department. It’s not even your father’s IT department. When people talk about Information Technology Departments of the past, it's usually broken into three distinct periods: The Mainframe; PCs; the Internet/post PC. The IT department was seen as the hardware support arm of an

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Extra-enterprise data

There is no doubt about it – over the past few years there has been a monumental shift in how we think about “enterprise” data management. I believe this shift has been motivated by four factors: Open data. What may have been triggered by demands for governmental transparency and the need

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Transparency is the new currency in marketing

The boundaries between the company and its marketplace are increasingly blurred. We are now part of a reality in which customers play a much more integrated and active part in the processes of research and development, marketing and customer service. Little about a company and its offerings will ever again

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It's been a blast!

Well, folks, I think it’s time to hang up my harness. Since 2008, I’ve navigated the pathways of SAS, visited some great places throughout North America, and taken the best care I could of my friend Ed. But 7 years is a long time (especially in dog-years). So I’m graciously

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In my last blog I detailed the four primary steps within the analytical lifecycle. The first and most time consuming step is data preparation. Many consider the term “Big Data” overhyped, and certainly overused. But there is no doubt that the explosion of new data is turning the insurance business