Jupyter and SAS

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Jupyter Notebookとは?

Jupyter Notebookとは、ノートブック形式のインターフェースでコードの開発(記述や実行)ができるWebアプリケーションです。約50ほどの世の中のプログラミング言語に対応しています。

http://jupyter.org/

Jupyter and SASとは?

Jupyterの環境に、オープンソースのSAS kernel for Jupyterを追加することで、Jupyter Notebook上でSAS言語を使用(シンタックスのハイライト、実行、ログの確認、アウトプットの表示)することが可能になります。

Jupyter Notebookでは、作業の内容は、ノートブック(*.ipynb)形式で保存されます。Jupyter Notebookでは、SASコードや実行結果だけでなく、リッチテキスト形式で文章を記載することが可能です。ノートブックはHTML形式や、PDF、あるいはSASコードとして出力することも可能です。

SAS 9.4とLinux環境があれば、ほとんどの方が導入・ご利用いただくことが可能です。

Jupyter Notebookを開くと、Notebookダッシュボードが表示されます。ここに、ノートブックや他のファイルの一覧が表示されます。

ダッシュボード画面

 

SASプログラム実行結果の様子

 

SAS University Editionでも使えますか?

2016の7月から、Jupyter NotebookとSAS Kernel for JupyterがSAS University EditionのvAppに含まれることになりました。従来、SAS University Editionのインターフェースは、SAS Studioのみでしたが、今後はJupyter Notebookもご利用いただくことが可能となります。

https://support.sas.com/software/products/university-edition/faq/jn_whatis.htm

 

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About Author

小林 泉

Senior Manager, Analytics Platform and Cloud Solution, Customer Advisory Division

1999年SAS Institute Japan入社後、金融・通信・製造・小売・官公庁を中心に顧客分析やサプライチェーン最適化などのアナリティクス・プロジェクトにて、データウェアハウスやアナリティクス・プラットフォームの設計/構築からアナリティクスのコンサルティングを担当。その後、プリセールスとしてSASアナリティクス・ソリューションの提案、顧客のデータ・マネージメント課題解決への従事、最新技術を利用したビッグデータ活用やSAS on Hadoopビジネスの立ち上げ、普及活動に従事。 データのリアルタイム分析と、大規模分析基盤アーキテクチャ、機械学習についての豊富な知見、経験を持つ。 2016よりSAS Viyaの立ち上げを担当し、OSSの世界へ新しい価値を提供するビジネスを推進。2020年からSAS Cloudソリューションの推進を担当。最近の興味は、「現実世界のデジタライゼーションの限界と展望」。

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