SGF2016: Hadoop関連セッション・論文(SAS社員編)

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SAS Global Forum 2016のユーザープログラムでの発表論文を、”Hadoop”というキーワードで検索し、SAS on Hadoop関連の発表・論文を集めてみました。ざっと見たところ、SAS on Hadoopソリューションにまつわる全ての話題が網羅されていると感じます。

SAS Global Forum 2016 Proceedings – Hadoop 関連のSAS社員による講演・論文

9.4M3で実現しているSASとHadoopの連携について概説。2014年には、SAS Forum Japanでも登壇した、Paul Kentが語ります。

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Grid ManagerのHadoop版の話です。

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SAS Studioマルチユーザー環境のHadoop用Grid Managerの話です

Sparkとの連携。

Hadoop環境でSASエンジンが分散並列で処理をする仕組みSAS Embedded Processの概説

SAS Contextual Analysisによって生成されたスコアリングモデルをHadoop上の大規模テキストデータに対して実行する方法

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Impalaを従来のRDBMのようにSQLと見立てて、SQLパススルーなどがどのようになっているかを解説

SASとHadoopを組み合わせて使うときのTips集

SAS Data Loader for Hadoopを含むSAS Data Management製品のWhat's Newです

現在では、SPDServer, SPDEngineのファイルシステムをHDFSにすることができます。

SASからHadoopを使う際のリソース管理に関するチューニングガイド

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VA環境でHadoopが果たす役割とは

インメモリアーキテクチャのLASRサーバーに、クライアントPCやHadoop上からどのようにデータをリフトするのかを解説

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SASのFederation ServerはもちろんHadoopにも接続できます

QKBを使用することでDataステップでのデータ・クレンジング作業が格段に効率化されます。そしてそれはHadoop上でも利用可能です

Factory MinerやModel ManagerもHadoopに対応しています

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About Author

小林 泉

Senior Manager, Analytics Platform and Cloud Solution, Customer Advisory Division

1999年SAS Institute Japan入社後、金融・通信・製造・小売・官公庁を中心に顧客分析やサプライチェーン最適化などのアナリティクス・プロジェクトにて、データウェアハウスやアナリティクス・プラットフォームの設計/構築からアナリティクスのコンサルティングを担当。その後、プリセールスとしてSASアナリティクス・ソリューションの提案、顧客のデータ・マネージメント課題解決への従事、最新技術を利用したビッグデータ活用やSAS on Hadoopビジネスの立ち上げ、普及活動に従事。 データのリアルタイム分析と、大規模分析基盤アーキテクチャ、機械学習についての豊富な知見、経験を持つ。 2016よりSAS Viyaの立ち上げを担当し、OSSの世界へ新しい価値を提供するビジネスを推進。2020年からSAS Cloudソリューションの推進を担当。最近の興味は、「現実世界のデジタライゼーションの限界と展望」。

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