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エデュケーター&コンサルタント。統計学を体系的に学び、学位を取得した後、あれこれうん十年を産業界で実践と教育に携わってきました。統計人材の育成をミッションとし、政府のAI戦略にもリンクした「リテラシ教育」に日々取り組んでいます。

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梅雨の季節も、学びと人とのつながりを続けるために

6月は梅雨の季節です。雨の日が続くと、外出を控えたり、家で過ごす時間が長くなったりしますよね。気づけば、人と直接会う機会が少なくなっている方もいるのではないでしょうか。 そのような時期だからこそ、人とつながり、学び続けることの大切さを改めて感じます。 オンラインでの交流やメール、SNS、動画など、場所や時間、距離や天候に左右されることなく、人や知識とつながる手段は、今や私たちの身近に数多く存在しています。 SAS Japanは、ソフトウェア、エデュケーション、コンサルティングを事業の柱としています。その中でエデュケーション部門(JPN EDU)では、「コース」を基本単位として、さまざまな教育コンテンツを提供しています(トレーニングコース詳細とスケジュール | SAS)。また、学びたい方が必要なタイミングで情報に出会えるよう、コンテンツの提供だけでなく、情報の届け方にも力を入れています。 JPN EDUでは、コースの認知と理解を高め、トレーニングへの参加を促進するために、人的な接点に加えて、メール、ブログ、SNS、YouTube、Webページなどを組み合わせて情報を発信しています。受講を検討している方、現在学習中の方、継続的にスキルを高めたい方と、より自然につながることを目指しています。主なチャネルは以下の通りです。 ・Newsletter(メール) ・ブログ: https://blogs.sas.com/content/sasjapan/ ・X(旧Twitter): https://twitter.com/sasjapan ・Facebook: https://www.facebook.com/SASJapan/ ・LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/sas/ ・YouTube: https://www.youtube.com/@SASSoftware ・Webページ: https://www.sas.com/ja_jp/news.html 梅雨の時期に外出の機会が減っても、学びの機会まで閉じる必要はありません。SAS EDUは、さまざまなチャネルを通じて、学びたい方と情報をつなぎ、必要なタイミングで次の一歩を見つけていただけるよう取り組んでいます。雨の日のひとときに、ぜひ気になるチャネルからSASの学びに触れてみてください。 ※日本語の「コース」は、一連の教育プログラムや課程を指す場合があります。たとえば、修士コースや博士コースがその例です。一方、米国では日本でいう「講義」や「科目」にあたる単位を「course」と呼ぶことが一般的です。SASでは、この後者の意味で「コース」という言葉を使用しています。 2026年6月末 相吉

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分析の必要性について ~なぜ必要で、どんな価値があるのか~

現代社会では、あらゆる場面で膨大なデータが生み出されている。重要なのは、それを整理し、次の判断に活かすことである。そのために必要なのが分析である。分析とは、今の状況をもとに、事実やデータを整理・解釈し、何が起きているか、なぜそうなったかを考えて判断に活かすことである。つまり分析は、事実にもとづいて判断するための手段となる。 なぜ分析が必要なのか 分析が必要なのは、物事の原因や背景を正しく理解するためである。結果だけを見て判断すると、本当の原因を見落とすことがある。例えば売上が下がったときも、価格や売り方、客層など複数の要因が考えられる。分析をすると、見るべきポイントが整理され、思い込みに左右されにくくなる。 分析がないと何が問題になるのか すべての場面で分析が必要なわけではないが、事実を確認し、根拠を持って考える姿勢は重要である。分析をせずに判断すると、原因を見誤り、見当違いの対策や無駄につながりやすくなる。さらに、成功や失敗の理由も見えにくくなり、次に活かしにくくなる。その結果、判断の質が下がり、仕事の成果にも悪影響が及ぶことがある。 分析をするとどんな良いことがあるか 分析をすると、判断の質が上がる。数字や事実を根拠にできるため、説明しやすく、周囲の納得も得やすくなる。また、問題や機会に早く気づけるほか、限られた時間や人手、お金を必要なところに配分しやすくなる。さらに、成功や失敗を振り返り、次に活かしやすくなる点も利点である。 具体例として、小売店では販売データの分析が判断の精度を高める。例えば、小売店では、販売データを分析することで、商品がいついくらでどれだけ売れるかを把握できる。すると、必要な量だけ仕入れたり、売れやすい場所に置いたりでき、売り切れや在庫過多を防ぎやすくなる。反対に、経験や勘だけで判断すると、需要の変化に対応できず、売上低下やコスト増加につながることがある。 以上のように、分析は状況を正しく理解し、よりよい判断をするために欠かせない。分析を活用すれば、原因を把握しやすくなり、問題の発見や適切な対応にもつなげやすくなる。 分析を実務に活かすには、考え方や進め方を体系的に学ぶことも有効である。参考情報として、SASでは分析思考力や基礎知識を学べるトレーニングを提供している。(分析基礎トレーニング |  分析基礎トレーニング-製造業編) 2026年5月末 相吉

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収益を上げたいので「金になる木」を手元に

「金のなる木」という植物があるが、意外にも花が咲くことをご存じだろうか。実は、11月から晩秋から冬にかけて、白や淡いピンクの可憐な花が咲くのだ。もちろん、品種や育て方によって差はあるが、株が大きく成長し、日照や水やりに気を配ることが大切な条件となる。もちろん一定の寒さに当てることも欠かせない。花が咲くと、「幸運を招く」「富をもたらす」「一攫千金」など、縁起が良いとされている。ちなみに、英名は「dollar plant」、まさに金のなる木である。 ところで、マーケティングの世界では、相対的市場シェアと市場成長率を基に商品や事業を4つのカテゴリー、「金のなる木」「問題児」「花形」「負け犬」に分類して分析する手法がある(プロダクトポートフォリオ)。この手法は、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)が開発した「BCGマトリクス」として知られており、例えば、マーケットシェアと市場成長率が高いものは「花形」、成長は高くないがシェアが高い、つまり収益性の高いものは「金のなる木」と分類される。商品戦略としては、取捨選択を行い、負け犬の事業や商品からは力を抜き、金のなる木に力を入れる、といった具合となる。 さて、SASでは様々なトレーニングメニュー(コース詳細とスケジュール)が提供されており、SASプログラミングの初級・中級コースやSAS Enterprise Guideの操作入門、統計初級コースは「金のなる木」に当たり、特に人気が高いため、受講を検討してみてはいかがだろうか。一方で、SASでは分析基礎トレーニングやデータサイエンティスト超入門講座なども提供されており、論理的思考やロジカルシンキング、データ分析のスキルを磨きたい方は、ぜひお問い合わせいただければ幸いである。 2024年12月初旬 相吉

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