SAS Hackathon Boot Camp/ 7月18日 SAS Innovate Tokyo にて開催

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SAS Hackathon Boot Camp が SAS Innovate Tokyo に登場

2024年7月18日からSAS Innovate Tokyoが東京丸の内で開催されます。参加される皆さんは、SAS Hackathon Boot Campにもぜひご参加ください。参加は無料です。この Boot Campは、提供されるダイナミックなAI環境の中で、"経験豊富な問題解決者" である皆さんが一丸となって課題に取り組むことができるプログラムとなっています。多様な専門的バッグラウンドを持つ皆さんのご参加をお待ちしてます。このプログラムは、与えられた課題に取り組む中で、融資業務の評価を実際に体験することができるものとなっています。金融業界でのバックグラウンドの有無にかかわらず参加いただけます。

プログラム

Boot Campのプログラムは、信用審査モデルにおいて、特に性別、年齢、人種、場所、その他の潜在的な要因に関連する、"隠れたバイアスの蔓延"という問題に対して取り組む内容となっています。参加者には、そのようなバイアスが存在する可能性のある現実世界のシナリオをシミュレートするデータセットが提供されます。ゴールは、そのような既存のバイアスを持ち続けず、これ以上増やさないためにも、フェアな信用審査モデルを新たに作成することにあります。利害関係者とのコミュニケーションを可能にするための、データセット内の潜在的な問題の評価を支援するダッシュボードの作成ももう一つのゴールです。

オプション

参加者はローコード、ノーコード開発のどちらかを選択することができます。また、プログラムの課題を通して、SAS Viya 上での、AI、アナリティクス、オープンソースツールの組み合わせを体験していただけます。

ユースケースオプション:

  • 信用審査モデリングデータのバイアスの検出 (ローコード)
  • 一度に 1 つのダッシュボードで信頼性の確認ができる: 倫理的なデータ可視化の課題 (ノーコード)

サポート

インターネット環境に接続可能なご自身のPCをご持参ください。SASから提供されるものは以下です。

  • Azure上で実行され、Intelによって高速化されたSAS CloudでのSAS Viyaへのアクセス
  • 問題の説明とデータ
  • SASのメンターによる課題取組み中のコーチング

チーム

チームは2〜4人で編成されます。歓迎されるスキルは以下です。

  • 公平性を判断するための批判的思考
  • データに存在するさまざまなタイプのバイアスに関する認識
  • データインサイトを解釈して伝達する能力
  • 複雑なコンセプトを伝えるための強力なコミュニケーションスキル
  • モデルの解釈可能性手法の理解
  • 機械学習とモデル開発に関する知識(コードオプション)
  • データ可視化手法の理解(ノーコードオプション)

注: 事前に結成されたご自身のチームでの参加を想定しています。

評価・受賞

参加者には、賞の受賞に関わらず、Boot Campへの参加証明書とBoot Campの記念Tシャツが贈られます。プロジェクトは審査員/メンターによって審査されます。最優秀チームには、SAS Hackathon Ideation Gameが贈られます。

開催日程/ 場所

7月18日 - 東京丸の内

  • 9:00-12:00

参加資格

SASのお客様、パートナー、教職員、学生の方々にご参加いただけます。SAS Innovate Tokyoに参加登録時に SAS Hackathon Boot Camp参加希望にチェックを入れてください。参加可能な方には後日ご連絡さしあげます。SAS Innovate登録へのリンクはこちら

関連情報

以下のリンクは、Boot Camp参加の準備に役立ちます。ご一読ください。

 

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